それでも世界は美しいと言いたい。

好きなものに囲まれたシンプルな生き方を

どうしても伝えたい人生の豊かさについて その1 「知識」

これは真面目に、そして真剣に伝えたいと思っている話です。一体何の話なのかというと、あなたの人生における豊かさについての話です。豊かさと知識について、強く感じていることがあります。

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190507205236j:image

 


知識というのは年齢性別関係なく、幅広くそして奥深く追求していった方が、人生は豊かになる。そのための努力を、できるだけたくさんの人にしてもらいたいと感じています。


ここでいう知識とは、学業に限った知識ではなく、あなたが得ることのできるどんな知識でも構いません。人間が知ること学ぶこと全てにおける知識です。

 


生きていることを楽しいと感じたり、今生きていることに感動したり、世界の美しさに心を打たれたり、世の悲しみに打ちひしがれたり、またそこから這い上がって新しい景色を発見したり、そうやって生を十分に堪能して生きることがどんなに素晴らしいか、知らずに死んで欲しくない。その経験がどんなに素晴らしいかを知り、深いところで感じて欲しい。そこで知識があるのとないのとでは得られる情報の量が格段に違うのです。

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190507205618j:image

 


偉そうに言っているけど、わたしだってまだまだ堪能したいことが沢山ある。そうやって知らないことを知り、毎日経験値を上げていくことの喜びは計り知れないし、これは何より人間として生まれた特権なんですよね。

 

 

今言ったような知識の幅を広げて生を堪能することが、できない人たちもいます。考えてみると、そのパターンは大きく二つに分かれるのではないでしょうか。


一つは、病気や不条理なアクシデントで短い生涯を余儀なくされてしまう場合です。運命としか言いようのない悲しい事実ですが、わたしたちはこれをそのままのかたちで受け入れることしかできません。

 

もう一つは、生きるという「行動」に一生懸命になるあまり、考えるという言わば余剰のスペースが生まれない人たちです。


先程、知識の幅を広げて生を堪能することの「できない」人たちという表現をしましたが、この「できない」は、能力の有無とは少し違います。


わたしは、こういった生き方を否定するつもりは全くありません。むしろ生きることを感覚的に十分堪能しているし、幸せを感じている人も多いので人間として美しいと思っています。方向性が違うということですね。本を読む人と読まない人の違いと同じです。優劣や善悪でなく、必要がないから要らない。

 

何が言いたいのかというと、あなたが知識を自ずから必要とし、それを求め、受け入れるキャパシティがある人ならば、そのための努力を惜しまないで欲しいのです。

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190507205722j:image

 


知識の大切さを知り、更に広く深くすることの重要性を感じ、そのために日々たゆまぬ努力をすること。そうすることで、どれほど今の人生が豊かになることか。極限に辿り着く道のスタートラインに立っている人には、手前でうじうじしていないで更に前へと進んで欲しいんです。だって限りある時間がもったいないから。


何かに迷ったり悩んだりしてる人、苦しみを感じて立ち止まっている人、喜びや悲しみに敏感な人、みんなスタートラインに立っているんです。辛いかもしれないけど、自分がスタートラインに立っている人間なんだと知って欲しい。そこから先、驚くほど美しい未来と出会える可能性が待っています。


知識を味方にしましょう。あなたを別の世界に連れて行ってくれる魔法になるから。

 

 

 

 

Instagram

https://instagram.com/emi_sugarbaby

レタポ

https://letterpot.otogimachi.jp/users/58468