それでも世界は美しいと言いたい。

好きなものに囲まれたシンプルな生き方を

学びのハードルを下げて日常にするコツ

「学び」というと何だか構えてしまって、大層なことのように受け取られてしまうのですが、そんなことはありません。本当は誰でも日常生活の中で、自然と新しいことを学んでいるのに気がついていないだけ。


でも意識して学びを得ることと、漠然としたまま無意識の中で過ごすのとでは大きく違います。学びを意識していなければ、他の同じような場面で応用することができないからです。

 

 

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例えば、女性のメイク一つとっても同じ。メイクアップは実際大きな学びの場です。どういうことか、具体的に説明しますね。


メイクというのは「自分の感じる欠点を補い、理想に近づける作業」と捉えることができます。目を大きく見せたい、鼻を高く見せたい、顔を小さく見せたい、可愛くなりたいという願望を叶えるために、誰もが試行錯誤して努力します。


自分を理想に近づけるために、自分の欠点を知る。実はこれが大きな学びなのです。何がいけないのか、何が足りないのか、きちんと向き合って考えることは、時として辛い作業です。それを乗り越え、自分が今どんな状態にいるのかを正確に把握しようとするプロセスは、他のさまざまな場面に転用できる強みになります。


そして欠点を補うということは、闇雲に何かを足せばいいということではありません。メイクでは当たり前の、引き算の法則ですね。欠点に対処する方法は一つではない。欠点は隠すだけでなく、チャーミングな個性と捉えることもできる。これは、生きていく上でとても大切な指針となります。

 

 

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「どういう顔になりたいか」とは、すなわち自分の理想の表現です。どういう女性になりたいのか、どういう人たちに囲まれて暮らしたいのか、どんな振る舞いを美しいと感じるのか。そういった考えを外に表現する一つの方法が、メイクアップです。

 

自分の求めている理想を定期的に確認すること、それは歩むべき道を把握することに他なりません。人生の方針をしっかりと決めることができれば、行動は自ずと決定されます。道を意識的に取捨選択することで、確実に理想へと近づくことができます。

 

何もかも無意識に過ごしていく方が楽なのかもしれません。その心地よさを選ぶことも自由な選択の一つで、もちろん間違ったことではありません。善悪でもありません。


でもあなたがもし、高い向上心を持って自分の人生を構築していきたいと考えているのなら、日常の全てを「学び」に変えることができるのです。失敗の経験も成功体感も、「学び」にかかれば同じこと。得たものを次に生かせなければ、成長は止まってしまいます。

 

 

意識して行動するのは、本来とても楽しいことです。一度きりの人生を味わうために、ぜひ習慣として「学び」を取り入れてみませんか。

 

 

 

 


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