それでも世界は美しいと言いたい。

好きなものに囲まれたシンプルな生き方を

いつまでたっても恋愛が上手くいかない理由

少し前からそこそこ話題になっていますが、恋愛をこじらせてしまう女子がなかなか減りません。しかも20代後半から40代という幅広い女性たちのあいだで、「恋愛が上手くいかない」という声が上がり続けているように思います。


長いあいだ恋人ができないという女性も非常に多いですね。彼女たちは「恋人を作らない」のではなく、「できない」のだと言います。外見は可愛い、性格だってきちんとした何の問題もなさそうな女子たちが、口を揃えて恋人ができないと言う。何故こんなことが起きているのでしょうか。

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190422221019j:image

 

 

1.意地になって、失った過去を取り返そうとしている。

 


恋人探しを「頑張っている」女性は、積極的に自分を磨き、出会いの場に足繁く通い、努力を惜しみません。しかしその反動で、注ぎ込んだ多くの時間や労力、お金などを全てそっくり回収しようと思っていないでしょうか。


恋人を探している時間が長くなればなるほど、たくさんのものを失ったような気がするのかもしれません。だから、失った時間やお金に見合うスペックを持った相手じゃないと気が済まない。


もちろんわたしたちは実際に毎日老いていきますし、色んな場所へ出向いて誰かと知り合うには経費もかかります。でもそれを全て、相手の肩越しに見てしまっていいのでしょうか。そんな一発逆転ホームランを狙っている感じ、可愛いと思えますか?

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190422221147j:image

 

 

2.会った瞬間、雷に打たれたような恋に落ちることを想定している

 


恋することを長いあいだ夢見続けた結果「恋愛とはこういうものだ」という自分ルールが確立していまい、そこから一歩も外に出ることを許さない人がいます。その最たるものが、運命の恋人とは、出会った瞬間に分かるもの、という迷信です。


わたしは、運命を感じる人と出会いました。でも出会ったときのことを思い返すと、そのときは運命というよりもっとふわっとした感情だったように思います。何となく気になる人だなと感じたくらいで、この人がわたしの人生にとってかけがえのない人だとはっきり分かったのは、付き合いがもう少し進んでからでした。


運命はある。でも、出会いに法則はないような気がします。なぜなら、今現在幸せな恋愛をしている人たちに話を聞いてみても、カップそれぞれで全然違うんですよね。だからこんなふうに出会ったら運命で、こういうのは運命じゃないという明確なルールを勝手に作ってしまうのは、純粋な機会損失だと考えていいのではないでしょうか。


恋愛はひとりでするものではありません。いい大人になって片思いでは、スタートラインにも立っていない状態と変わりません。まずは、その相手とどんな関係を築けるかに目を向けるようにしてみませんか。

 

 

f:id:emi_sugarbaby:20190422221054j:image

 


3.相手が自分に恋することを求めている

 

恋の失敗に対して責任を取るのは勇気がいります。せっかくこちらが好きだと感じたとしても、その人が自分のことを好きではないと分かったときは本当に落ち込みますよね。好かれなかった自分と向き合うのはけっこうキツい。


だから、断られることを避けるために、常に受け身でいることを選択する気持ちは分かります。好きだ言ってもらえるのは嬉しいし、断る立場でいる方が自尊心も傷つきません。


でもそれを続けていると、今までどんなふうに恋をしていたのか忘れてしまうんです。好きになってくれる人を好きになるのもいいですが、ぶつかって砕けて辛くて泣きそうで、悩んで眠れなくてでもある日奇跡が起きたりして、そういうジェットコースターみたいな感情も恋愛の醍醐味です。そういう経験の積み重ねこそ、あなたを豊かで魅力的な女性にしてくれる栄養なのですから。

 

 

怖がらないで、今いる枠から少しだけはみ出してみませんか。見たことのない景色はあなたを新しい場所へ連れて行ってくれるでしょう。人生は自分で大きく広げることができるはず。一緒に頑張りましょうね。

 

 

 

 

 


Instagram

https://instagram.com/emi_sugarbaby
レタポ

https://letterpot.otogimachi.jp/users/58468