生きるのが苦しいと感じてしまったときに聞きたい言葉
他人を憎むことでしか、自分は正しい位置にいるんだと確認できない人。きっと毎日苦しいですよね。相手を「調子に乗っている」と蔑んだり憎んだり優越感に浸ったりしないと、生きていけない人。本当はとても悲しいですよね。
でも、ちょっと周りを見れば分かると思いますが、誰もがこの世界で美しく生きられていると思いますか?この苦い感情は、特別変なものではなさそうです。人間の、人間らしい感情です。問題は、そう理解したところで苦しいと思う気持ちが解消されないこと。
生きるのが苦しくなってしまったときは、とりあえず、気持ちを楽にしてくれる言葉を探してみましょう。自分か反応する言葉、それを必死になって探してみてください。できれば、苦しみと戦っている自分を信じてあげてください。
例えば、誰かを深く愛せる人は強いですね。みなさんは、それを「愛している人が信頼できる人だったから」だと勘違いしていませんか。誠実な相手がいないから、自分は人を愛することができない。でも、本当にそうでしょうか。中にはどうしようもないダメな人を深い愛で包むことができる稀有な人もいます。彼らと自分は、一体何が違うのでしょうか。
強い人は、その人の愛を信じているから大丈夫なのではありません。その人を真剣に、心から愛している「自分」を信じているから大丈夫なのです。
自分で自分を信じる。生きる苦しみと向き合うのに、この言葉はとても大切です。あなたはあなたの全部で、ひとつずつ戦ってきた。まだ途中かもしれない。頻繁に負けてきたかもしれない。でも、戦ってきた自分を信じることはできるはずです。自分の戦いを信じることができれば、たとえその道が間違っていたとしても、また別の道を探してやり直すことができるのです。いつでも、今からでも。
頑なでいることが自分を守っていると思いますか?生きることの苦しみは、外側に作る壁で本当に守れますか?
真っ直ぐに立つ人は、自分の一番内側に芯を持っています。外側の壁は、外から打ち壊すことができます。でも自分の一番内側は、誰の手も届かせることができません。あなたの内側は、今どうなっていますか?
明日は誰にも分かりません。それをポジティブに取ることもネガティブに取ることも、あなたが決めていいんです。
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