写真を趣味にしようと最近ミラーレスカメラを購入した初心者のハナシ
最近ミラーレスカメラを買って写真を撮るようになりました。初心者だからかやっぱりiPhone で撮るよりテンション上がるし、写真の編集にもけっこう熱中してしまうことに気がつきました。
写真を趣味にするのは本当にいいです。初心者が偉そうにと感じる方もいると思いますが、これは主に写真のことではなく「趣味」についてのハナシになりますので、どうぞご了承くださいね。
長いような短いような人生において、相性の良い趣味を持つことはとても大切です。趣味って要は余白とか余剰の使い方なんですよね。余白がないと、なんていうか「揺れる幅」がなくてキツい。少しの歪みも受け入れないし、緩みも持てない。余白は精神衛生上必要で、且つその余白が充実していると人は豊かだと感じるのだと思います。
世の中には余白を必要としない人もいるし、ほとんど余白みたいに生きてる人もいます。どちらが正しいということは絶対になくて、生き方は自由だから何を選択しても構わないんだけど、わたし自身は後者の方が合っているような気がしています。
わたしの第一趣味は読書で、これは年季が入っているのですが、ここに写真が加わることで1+1が10とか100とかになったような感じを受けました。
わたしは絵画を観るのも好きで映画もそこそこ観るんですけど、基本的に「物語」というものに惹かれているんだと思います。で、他のは全部「受け」なんだけど、写真はわたしにとって初めて動的に物語と関わるツールになりました。
そりゃあ楽しいわけです。この気持ち、共感できる人にはどうしても伝えたいんですよね。読者が好きで絵画鑑賞が趣味の人は、絶対に分かると思います。カメラ本当におすすめですよ。その感性だったら、間違いなく写真の世界に夢中になることをお約束します。世界を切り取ることで、自分が何を世界に求めているのかはっきりしてくるのが素晴らしく気持ちいいのです。
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