それでも世界は美しいと言いたい。

好きなものに囲まれたシンプルな生き方を

元気がないときは無理に元気を出そうとしないと決めた

思い通りにいかなくて腹を立てることがある。順番通りにやればスムーズなのに、簡単なことなのに、なんでそれができないんだろう。

 

効率が悪い。無駄な努力が多すぎる。もっと早く終われることなのに。

 

 

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でもよく考えるとそれは「私に都合が良い」のであって、「私が二度手間にならない」ようにしたいから必死になっているだけだ。

 

それに気がついて自己嫌悪するのだけど、また同じことを繰り返す。また誰かを責め立てる。治らない。

 

そして落ち込む。自分の人間としての器の小ささに。あまりに醜い心のありように。本当は優しくしたいのに、もっと美しい人間でありたいのに。

 

でもどんなに落ち込んでも、私は無理に元気を出そうとしない。色んな理由をつけて無理やりなだめたりすかしたりしても、ダイエットと同じで必ずリバウンドするから。

 

 

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リバウンドして落ち込むと、回復するまでに時間がかかる。とりあえず自分が最低なことをしているって認識していることを褒めてあげる。偉いね、ちゃんと気がつけた。

 

あとは、心が諦めるのを待つ。マイナスのエネルギー燃やし続けるのもけっこうハードだから、割とすぐに疲れる。疲れたらすかさず「次は頑張ろうね」と優しく諭す。

 

人を元気にする万能な言葉はない。それでも明日はやってくる。明日がやってくるのは希望だ。なぜ明日を絶望と捉える人がいるのかというと、それは「やり直すことができないと思っている」からだ。

 

何かを殺せば取り返しがつかない。絶対に生き返らない。でも、「やり直す」というのは「殺したものを生き返らせること」ではない。

 

やり直すというのは、悔いることを許されることだ。悔いてもいいと、自分と他人に許してもらうことだ。悔いた先に何をするかは自由で、そこはすごく大事なんだけど、スタートは許しを得ること。

 

 

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無理に元気を出そうとせず、十分に悔いる。そうして時間を味方につける。今のところこれが一番確実な方法だと思っている。

 

 

 

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