わかりあえないから始めてみよう。

人生を楽しくするためのコミュニケーションについて、みんなで語り合いましょう!

【自分の必要としているコミュニケーション能力を具体的に知ること】

昨今では口癖のように言われているコミュニケーションの重要性と、コミュニケーション能力の欠如について考えています。

 

共通したコミュニケーションの手段が減りつつある現代では、 別の視点からその方法を捉え直していかなければなりません。

本来コミュニケーションとは、相手からの情報をできるだけ多く集めることを基本としています。

しかし現在主流となっているツールでは、情報が隠されてしまうことがほとんどです。

実際に会って話をし、相手の行動・言動の癖、イントネーションや言葉のセレクトを知る。

音声だけならばその強弱、文面ならば文字の配置や頻度から相手の意図を想像する。

今はそういった細かな情報群を集めることが出来ないまま、LINEのスタンプ1個でやりとりをしていますね。

皆さん、身に覚えのあることだと思います。

 

 

しかしながら、わたしたちはどうにかしてそこを乗り越えていかなければなりません。

なぜならば、最低限のコミュニケーションがなければ生きていくことさえ難しくなってしまうからです。

 

 

まず一口にコミュニケーションといっても、人によって捉え方が大きく異なります。

コミュニケーションとはかなり広義な意味を持つ言葉だからです。

そしてその認識の差こそ、わたしたちが日々抱えている問題の大きなポイントだと考えています。

 

 

分かりやすくするために、コミュニケーションの段階を分けてみましょう。

 

わたしはコミュニケーションを以下の3つの段階で捉えています。

 

 1.上位コミュニケーション

 2.下位コミュニケーション

 3.ベースメント

 

それではひとつづつ説明します。

 

1の上位コミュニケーションとは、スキルを武器として使うコミュニケーションです。

幅広い知識と経験、高い能力を必要とする強い力で、これを手段として使う場合はかなり限られているといって良いでしょう。

ネゴシエーションや調停をする際に必要とされるスキルです。

 

2の下位コミュニケーション。

これは端的に言うと、環境を自分の力で改善することが出来る能力です。

特に対人コミュニケーションにおいて問題のあるチーム内で、まずどこに問題のポイントがあるのかを真っ先に気付き、自らの指揮で解決に導くことができる力です。チームのリーダーとなる人、上に立つ人にはぜひ持ち合わせて頂きたい力ですね。

 

そして、3のベースメント。

こちらがまさに、昨今日本の世間一般企業一般で問われているコミュニケーションという言葉に相当する部分だと考えています。

意思疎通をスムーズに行えること。

意図を察する力、空気を読むといった言葉で表現される力ですね。

 

 

これらのうち、今自分はどのタイプの力を必要としているのか。

この部分をきちんと考えずして闇雲に努力をし、挫折するパターンが非常に多い。

そこが一番の、問題となっているポイントではないでしょうか。

 

 

本当は下位のコミュニケーションを用いて解決できる問題なのにもかかわらず、戦略としてのコミュニケーションを一生懸命学ぼうとし、多くのコストをかけているけれどそもそも本質がずれているので、思うような成果が上がらない。

 

ベースメントのコミュニケーションについて知らないだけなのに、技術としてのコミュニケーションを無理して学ぼうとし知識は蓄えるけれど、せっかく覚えた小手先だけの方法すら使うタイミングを図れない。

 

 

全くもってナンセンスです。

努力した時間と労力はもう少し有効に使いたい。

 

だって、もっと先に行きたいですよね?

 

 

 

グランドプランを立てましょう。

そこへ持っていきたいという、大きな場所を自分の中に作ること。

 

 

目標に向かって歩みましょう。

 

 

人生は一度きり。

遅いも早いもありません。

気が付いた段階で始めれば良いのです。